『旦那さん、引っ越し手伝いヨ、あした、実家の』
「な、な、なんですと!急に」 『そお、「急で悪い」って、言ってたけど、しょうがないよね』 「はい、しょうがないです、お世話かけっぱなしだから」 『終ったら、行ってくれば、釣りに?』 「はぁ、終ればね…。去年の引っ越しを思うと、無理じゃね」 『ううン、仮住まいの分だけ、しかも大物だけでいいそうよ』 「あれっ、それなら」
あとがき 「おつかれ〜」 とんでもなく疲れた。そりゃそうだ、引っ越し作業の後だし。 釣れたら、そんなの、どっかに飛んでちゃうのに。 現実は、そう甘くはなく、本日も完璧なノーバイ。 ここまで続くと、むしろ、メデタイ気がしないでもない。 どこまで行くのさ?と。 ずいぶん前に、そう、あの西牧旦那が、釣りにスノーボードに夢中だったころ。 開幕5連敗!ってのがあったけど…、どうしてますかね?西牧旦那。 「大吉ルアー」の塗り係。その卓越した技術も、今やサビついちゃった? そんな事は、さておき、まいったな、スノーボード早期強制終了で、釣り、まじめにやってみたけれど。 暖冬小雪とはいえ、水の中は、まだまだなのか、と、思うばかりであります。 い〜や!単にヨミがはずれているだけ、に違いない、たぶん、きっと、おそらく。 来週は『祝!開幕』だれか釣れるはず、たぶん、きっと、おそらく。 次こそ、外さないゾ〜、下見は完璧ですから〜、って、この台詞も何回目? じゃあ、また来週〜を、お楽しみに〜 |