本日もフライマン in 渓流(2016.04.04)

『あら、旦那さん行くのね?』
「あぁ、先週の続きをヤリとげないと」
『へぇ…。グォ〜グォ〜』
「あ〜あ、寝ちゃったわけね。まぁ、変にからまれるよりは、良いか」
『ガォ〜、グググォ〜』

「まさに、爆睡。この隙に、GO、ゴ〜、ひろみ・郷!ってかっ」
『ァァあ、なにぃ』
「な、なんでもない、おやすみください。ヤバッ、危うくからまれるとこだった。
 つまんない、一人ギャグのせいだな、こりゃ」
「到着〜。先週のチョイ下流。まだ『渓流域』って、感じです」

「うぅぅぅ、またしても無反応かぁ」
「むむむぅ、魚っ気、全く無し」
「2時間弱やったけど、釣れる気が全然しない。
 ライズも無ければ、鳥すらいない。
 よし、撤収・山岡。ウプププ…..。
 あぁ、いかんいかん、先週と同じ流れだ」

あとがき
「終〜了」と、言っても、釣りができたのは、朝一の2時間だけ。
 場所移動中に、風が吹き始め、先週の下見ポイントに着いた時には、
「ビュ〜!ビュ〜!」で、竿を出す気にもならなかった。
「先にこっちだったかなぁ」と、悔やまれてならない。
 強風の中、えさ釣りの人達は、釣ってたし。
 こりゃ、ルアータックルも、持ってこないとダメだな。
 
 思えば今季は、雪山を早々にあきらめ、2月からオカッパリで、
 バス狙いに行き始めるも、きょうまで、バスもヤマメも
「ノーバイ!!」小魚すら見ていない。
 どうも勘が悪い!
   よ〜し来週は、はなから、この「清流域」に、ルアータックルで来る。
 ウン!良いかも!
 そうと決まったら、もっと下流まで、チェック、チェック、
「チェックメイトキングツー。こちらホワイトロック」
 って、わかるかなぁ?
「わかんねぇだろうなぁ、イエ〜イ」
 …いか〜ん、またヤッてしまいました。(40歳後半の方なら、なん とか。記憶の彼方に…)

つづく

じゃあまた来週!


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