「エッ〜!行くのぅ…!?」in 丸沼高原(2016.02.08)

「意外に人が多いね、ぺーヨンくん」
「ハイ、スノーボード人気復活!!」
「かねぇ?若手ライダーの方達が、大会で大活躍中だから?」
「ありますよ、それ!俺もテレビ観て、大興奮でした」
「オレも観たよ、X-GAMEだろ?」
「それっす。勘違いしちゃいますよ」
「なに?『俺もできんじゃね!!』ってかい?」
「それっす!!!」
「いいね。ここのパークで、是〜非たのむよ!!!」
「えっ!?俺っすか?俺は、あくまで勘違いなんで、社長で」
「オレかい?オレは、お笑い担当じゃん」
「アヒャヒャヒャヒャ〜!じゃ、いつもどうりで」
「よっしゃ、ぬる〜く、イッてみっかね、ペーヨンくん」
「はい」

本日の登場人物

ペーヨンくん。「今季初っス」「オレも似たようなもんだよ」

私。「曲がれるかな?」「アヒャヒャヒャヒャ〜、そこからですか〜」

「雪はいいね」
「ええ、天気も良いし、盛り上がっちゃいますよ」
「いいね、いいね、ガンガンやってくれ!がっちり撮るから」
「社長、パークが呼んでますよ『早く来て来てぇ〜』って」
「おぉ、まかしとけ!」

「アヒャヒャヒャヒャ〜、予定どうりですね」
「ててて、入りは良かったのに」
「スカ!っと、まくられまして、良かったですよ、らしくて」
「おいおい、ケガの心配とかしてくんないの?」
「アヒャヒャヒャヒャ〜、するわけないですよ〜、社長ですから」
「あっ、なるほど。丈夫でスマンね」

「ペーヨンくん、『ノンストップ・グラトリ』いってみよ〜」

「がははははは!最高!!最高〜!!!絵に書いたような、スーパー逆エッジ〜!!!!」
「ウウウウ、ケツ割れたぁ」
「安心しろ、皆さんが割れてるから。ド〜ンドン、いってみよう!!」

「キッカー、やってください社長」
「ヤッてたじゃん、何回も」
「いやいや、回転技を」
「ああ、そうだね、今季初回り!ってか?」
「ハイ、とっておきのヤツで」

「社長!つまんないですよ『秘技BS270』じゃないと」
「オレはBS360ねらったんだよ」
「180じゃないんですか?成功してましたけど」
「ビロロ〜ンな180だろ?スピードがたりなかったし、オーリーもイマイチで」
「で、180ってわけですか。なんか、らしくないなぁ」
「次で、もうチョイ良いのを」
「はい!是非!爆笑もんを」

「社長!ダメじゃないですか」
「な、なんで!?回ったろBS360」
「だから、ダメなんです。笑えないし、ハラハラしないし」
「そこですか?!?」
「どうせ成功するなら、違うのでお願いしますよ、540とか720とか。あっ、3Dも良いですね」
「殺す気だな」
「アヒャヒャヒャヒャ〜、『あり得ない』って、み〜んな思ってますから、ご安心ください」
「恐縮です。って、そんなわけねぇだろ。実を言うと、ヌケる時に90になっちゃって、
 ヤバかったんだよ、ひとりパワーボム!」
「なんでですか?そのまま、ロデオ5までイっちゃえば、良いのに」
「なぁ、そこでイカないのが、スゴいだろ?」
「あっ!イカの◯ン◯マってヤツですね」
「まぁ、初滑りはこんなモンで」
「俺もです」

「もう無理!足ツリそう」
「コーヒーしか飲まないからですよ。俺みたいにアクエリアスとか」
「そうなんだよ。植木等さん的」
「なんですか?」
「♪わかっちゃいるけど、やめられない!スイスイス〜ダラダッタ〜」
「???オヤジに聞いてみます」
「いいよ!聞かなくって。そう言う、君はどうなんだい?」
「無理っス」
「やっぱり、ゴンドラ8回乗って、転げ回ったし」
「一発目ですから、ヘロヘロです」
「じゃ、最後はスイッチレースで」
「言いましたねぇ、知りませんよ後悔しても」
「まかしとけい!」

編集後記
「死ぬ!」
「アヒャヒャヒャヒャ〜、だから〜絶対ないですから」
「いや!死ぬ」
「大丈夫ですよ、『とんふぁん』のオネェさんにも言われてたじゃないですか」
「なにを?」
「『キッカーでもナンでも、平気なオジサン』って。アヒャヒャヒャヒャ?、爆笑でした」
「あぁ!言ってたなぁ『やっと来たぁ!クシャミしてなかったぁ?噂してたんだからぁ』とか、なんとか」
「はい、そん時です。でっかい声でやってたから、みんな見てましたよ」
「照れるなぁ、そんな誉めるなよ」
「全然違いますけど、オモシロかったですよ」
「じゃ、来週も来ちゃう?」
「あっ、それは無いです。次は3月に1回」
「で、終了?」
「はい。社長もでしょ?あんなに来るの渋ってたんだから」
「すまん。来たら、楽しくなっちゃてさぁ」
「まぁ、普通ですよね、元々が好きなんですから」
「そう。今年はよ、雪が降らなくて、気持ちが盛り上がらず、『もういいかな』って、気になってたわけよ」
「俺もですよ。なんで、もう1回は来ましょう」
「だね。みなさ〜ん!も、ご一緒しませんかぁ〜!?」
「無理だと思いますよ」
「なんで!!」
「今までも、そうだったじゃないですか?」
「それは去年まで!今季は違うぞ!ほれ、ペーヨンも一緒に」
「みなさぁ〜ん!ぜひぃ〜!!」
「無理にとは言いません、気が向いたら…くらいで、結構ですよう」
「こりゃ、また2人だな。次回はいつになるのか?お楽しみにぃ〜」


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