スキー場みたい? in ワドナ(2016.02.01)

「旦那さん、スキー場パフッパフッみたいよ。行ってくれば?」
「うぅぅぅ、なんか、こう、気持ちが盛り上がんないんだよなぁ」
「だれか行く人いないの?」
「無人!だね」
「あらあら、それはそれは、残念な」
「はい、とても。よって、釣りに行く」
「はい、いってらっしゃい」

「『早朝は結氷している』と、T田さんの情報だから、6時半に出たんだけど…」

本日の登場人物
私。


「ナ、ナ、なんじゃこりゃ〜! 真冬仕様の車じゃないと無理だ!!
 よかった、真新しいスタッドレスタイヤで」

「到〜着〜。おはようございます」
『あっ、いらっしゃい。おはようございます。お一人ですか?』
「はい。じっくりと色々試すべく」
『いいですねぇ。たぶん、貸し切り状態だと思いますので、存分に』
「ありがとうございます。心行くまで、ヤッてまいります」

「うわ!こりゃ、スキー場よりも雪多いかも」
「しか〜し!氷は無し!」

「さて、前回フライの人が連発していた、川側の吐き出しの所で」
「チョイと風があるけど、行け『ケムポップ』」
ぴゅ〜ん、ピチャ、チャプ、チャプ、チャプ
ガバっ!!
「いきなり釣れました、スチールヘッド君。ひくひく〜」
「写真、撮らなかったな。まぁ、この調子なら、まだまだ釣れちゃう」


「と、思っていたら、まったく反応無し。必殺であった『クランキング』が…」
「まいったなぁ、小腹も空いたし、休憩して反対側でヤッてみるか」
「…ヤバい!寝てしまう!腹も満たされ、体温も上がったから、眠くもなるよ一人っきりだし」
「山田クン来たら、誘おうと思っていたのに、それを察知したのか、先週は来なかったし。
 おねえちゃんか?だろうなぁ連絡すらなかったから。うらやましい」
「いかんいかん、睡魔が。こんな時はDVD。ノリの良い、軽快なミュージックだな」
「これこれ。〜♪〜♪ …?確かにノリは良いけど、歌詞をしみじみ聞くと、スゴイな!
 『さよならイエスタデイ』by チューブ。古過ぎでしょうか?」

「対岸で始めたけど、サッパリ。はてさて、どうしたもんか?」
「あれ?クランクベイトになんか引っかかってきた。おっ!これは」
「神のお告げか〜投げてみよ〜」

「きったぁ〜!!」
「またきったぁ〜!! 正にお告げだ」

あとがき
「あっ、きょうもまた、あのフライの人が来た。で、いつもの位置に。3時40分ですけど、今から?」
「聞いたら行ってくれるか『今でしょ!!』って」
「はぁ、いきなり掛けているし。ロコだな完全に」
「こっちは、帰ろかなそろそろ。3時過ぎた頃から、反応が良くなって、5バラしするも、
 クランキングで3匹釣れたし。厳しくも、それなりに楽しめた」
「それも、このブーツのおかげ。防水はもちろん、ゴアテックス仕様で快適。
 しかも、シンサレートで防寒対策はー25℃!!」
「これ。キャラバンSHC-10。寒い日も安心」


「本日活躍してくれた、ルアー達」

「ケムポップ」ガウラさん、ありがとうございました。
「モペット・ハイパーストリームS」高梨さん、お預かりしたホログラムモデル、持っていかれました。
「パニクラDR」前回、持っていかれたので、再投入。
「セニョールトルネード」神のお告げは、これでした。

「アタリが途絶えた時、色々とヤッてはみたものの、長続きせずで。
 結局はプラグに手がのびる。やはり、バスマンの習性なのでしょうか」
「さて、来週は、ナナなんとスノーボードに行く事に!
 今季2度目。で、最後?たぶん?おそらく?いや、間違いない!」

「15、16日も釣り?だろうなぁ…。お楽しみに〜」

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